鳥取県全域・鳥取市内 救急・夜間対応動物病院一覧

一般的に多くの動物病院では、夜間の診療は緊急対応のみという場合が多いですが、夜間に飼っているペットが突然体調を崩してしまうことも当然あります。

そんな時に、かかりつけの病院が閉まっていた場合には、救急対応の病院を探すことになります。ですが、実際に夜中に空いている動物病院を探すのは非常に大変です。いざという時にそんな事で時間がかけたくありませんよね。

こういった思いから、鳥取県全域や鳥取市内の夜間でも対応してくれる救急病院の一覧をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

夜間・救急対応動物病院を利用する時の注意点

夜間・救急に対応している動物病院の中でも、大半は朝から夕方までの一般診療も行っている動物病院が多くあります。しかし、夜間にペットの体調が崩れるという可能性もあることから、救急時のみ受け付けているという形にしている病院が大半です。

こういった事から、夜中に救急病院へペットを連れていきたい場合には、必ず【事前連絡】が必要です。

なぜなら、動物病院側では、どんな症状を抱えながら病院にやってくるのかわかっていれば、事前に受け入れ準備をすることができますし、今受け入れることができる状態なのかどうかも把握することができます。

ですので、救急だからといって直接動物病院へ向かうのは避けるようにしてください。

夜間・救急にも往診がある

夜間・救急対応の動物病院の中に、『往診専門』の動物病院があります。往診専門とは、患者が動物病院へ行くのではなく、獣医師が患者のいる自宅（場所）まで来て、ペットを診る形です。

この往診のメリットは、体調の悪いペットを慣れない動物病院へ連れて行かなくて済む点、特に猫は自分のテリトリーから抜けるのはすごいストレスにもなりますので、大きなメリットです。

体調次第で動かす事ができない場合にも、往診だと自宅まで来て診察してくれますので、そういった方は利用してみても良いでしょう。

但し、自宅で診察をするわけなので、大きな手術等が必要になった場合には行うことができない点は注意してください。

夜間・救急対応は別途診察料がかかる事が多い

人間が救急で病院を利用した場合も同じですが、ペットを夜間診療の動物病院で診てもらった場合には、『夜間診察料』が別途かかる場合が多くあります。

相場は、3,000円～10,000円程で、中には支払いは後日にしている病院では、保証金として20,000円が必要な場合もあります。

ペットは人間と同じような健康保険はありませんので、料金が普段よりもかなり高くなってしまう点は特に注意しましょう。

かかりつけ医にカルテを送付してくれるか確認

夜中にペットの体調が悪くなってしまった場合、かかりつけ医の動物病院が閉まっているので、救急で空いている病院を探すことになりますよね。

もちろん、かかりつけ医の病院が開いていれば一番良い選択肢です。しかし、閉まっていた場合、今まで診てもらった事のない病院になりますので、救急時の診察が終わった後は、かかりつけ医にその日のカルテを送付してもらえるか確認しましょう。

そうすることで、次の日や後日、かかりつけ医もペットにどんな症状があったのか、どんな治療をしたのかの共有をすることができるので、引継ぎが必要な治療もスムーズに行うことができます。

以上の事を夜間・救急で診てもらう場合には、気をつけておきましょう。

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