子犬がご飯を食べない!考えられる原因や試したい方法

子犬 ご飯 食べない

子犬が急にご飯を食べてくれなくなってしまうと、どこか具合が悪いのではないか心配になってしまいますよね。子犬は体調不良で食欲が落ちることはありますが、体調不良以外で食べなくなる理由も実はあります。

そこで、体調不良以外で子犬が食事を食べなくなる理由と、その対処法を紹介しますので、自分の犬にあてはまる部分があるかどうか目を通してみてください。

そして、それぞれ対処法について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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子犬がご飯を食べない時の考えられる原因

新しい環境に緊張している

子犬を迎え入れたばかりの時に、思うようにご飯を食べてくれないような状況の時には、ほとんどの場合は新しい環境に戸惑い緊張している気持ちの表れです。

ブリーダーから迎え入れたのであれば、母犬や兄弟犬と一緒に過ごしていたところを、知らない場所に連れてこられて周りは知らない人ばかりでは、不安から食欲がなくなってしまうのも無理のないことでしょう。

ペットショップで購入してきた子犬でも、急な環境の変化に不安を感じていると思いますので、どちらにせよ無理に食べさせることはせずにゆっくり休ませてあげましょう。

少し気持ちが落ち着いてくれば食べてくれるようになりますので、食事はすぐに下げたりせずにしばらくの間は置いたままにしておいてください。

知らない人に囲まれて緊張しているせいもあると思いますので、食べないからといっていつまでも側に付いて見ているのではなく、少しの間1匹だけにしてあげるのもいいかもしれません。誰も居なくなったのを確認してから、食べ始める場合もあります。

食事はふやかしていないカリカリのフードだけでしたら、一晩おいたままでも構いませんが、ふやかした物をあげている場合には、傷んでくる可能性がありますので適当な時間で一度下げるようにしてください。

ストレスによる下痢

ご飯を食べないだけでなく、下痢の症状が出ている場合には環境の変化でストレスを溜め込んでしまっているのかもしれません。

精神的に落ち着きを取り戻せば、ストレス性の下痢もおさまりますので食欲も戻ってきます。ただし、あまり下痢の症状が続くようであれば脱水症状になってしまいますので、その場合には動物病院へ連れて行く必要が出てきます。

犬がストレスを感じる事を、『気をつけて!犬にとってのストレスになる要因とやってあげたいストレス解消法!』の記事で詳しく紹介していますので、合わせて読んでみてくださいね。

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低血糖症による食欲不振

低血糖症は、性格的に神経質や繊細なタイプの子犬がよくなると言われています。神経質なせいか、なかなか環境に馴染めず食欲が落ち、結果的に栄養が足りずに体内の糖分が少なくなってしまいます。

体内の糖分が極端に減っていくと低血糖症になり、ますます食事を食べなくなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

誤飲や誤食

子犬は好奇心旺盛ですので、本来自分のおもちゃでは無い物で遊んでいて、誤って食べてしまう場合があります。

この、誤って何かを飲み込んでしまう事故は、実は大変多いです。子犬がかじりそうな物は、きちんと片付けておくようにしましょう。

食べてしまった物は、そのまま便と一緒に排泄されれば問題ないのですが、どこかに詰まってしまっていると、それが原因で食欲が落ちてくることがあります。

食欲が落ちるだけでなく、嘔吐や下痢を伴う場合には早めに動物病院に連れていくようにしましょう。

反抗期

子犬は生後半年位になると、突然反抗期に突入する場合があります。家にもすっかり馴染んで、特に体調が悪そうにも見えないのにご飯を食べない時には反抗期を疑ってみましょう。

反抗期になると、ご飯を食べないだけでなく、昨日までできていたトイレを失敗したり、飼い主さんの指示に従わなかったりという行動をするようになります。

子犬がご飯を食べない時に試したいこと

環境に慣れるまでは声をよくかけてあげる!

新しい環境に慣れるまでは、声をかけたり撫でてあげたりしながら沢山の愛情を与えてあげてください。まず、ここは安心な場所だということを教えてあげなくてはいけません。

子犬を迎えたばかりの場合、用意したケージの中に寝床とトイレを設置し、食事もその中で取らせる飼い主さんが多いようですが、子犬によってはトイレの近くで食事を取ることを嫌がる子もいます。

特にブリーダーさんから迎え入れた場合には、トイレと食事をする場所が近いという環境に慣れていないことが多いです。その場合には、試しに食事の時だけケージから出して、トイレとは少し離れた場所でご飯をあげてみてください。

ケージに入るとよく鳴いてしまう場合には、『子犬がゲージで鳴くのをやめさせたい!ゲージのしつけを覚えさせる方法』の記事で詳しく対処法を解説していますので、ぜひ参考にしてください。

フードの固さを調整してみる

ミルクから離乳食に切り替わって間もない子犬でしたら、フードの固さを変えてみる方法があります。歯がだいぶしっかりしてきているようでしたら、少しふやかす時間を短くして、固めのフードに切り替えてみましょう。

乳歯から永久歯への生え変わり時期で歯がむず痒いのかもしれませんので、少し固めのフードに代えると噛む喜びが加わって食べるようになるかもしれません。

その逆で、ほぼ固いフードに切り替えた後に食欲が落ちた場合には、まだ固いフードは負担だったのかもしれません。

完全に柔らかくする必要はありませんが、少し芯が残る程度の固さ位まで柔らかくした物を試しに与えてみてください。

少し柔らかくして食べるようであれば、しばらくの間はその柔らかさで与えるようにしましょう。フードの固さは急いで固くしていく必要はありませんので、子犬のペースで徐々に代えていくようにしてください。

おやつを与えない

子犬におやつを日課として与えている飼い主さんは多いと思いますが、食事以外の食べ物を与えるのをやめてみましょう。子犬に与えているフードは総合栄養食ですので、おやつを与えなくても栄養バランスは十分取れているはずです。

おやつを与えることで空腹感を味わう時間がなく、食事に対して執着心がなくなっているのかもしれません。

食事を食べなくても、おねだりすれば飼い主さんがおやつをくれると思っているのかもしれませんので、その考え自体を失くしていくようにしなくてはいけません。

反抗期の場合

子犬は、食事を食べなかったり指示に従わなかったりした時に、飼い主さんが自分にどんな対応をするのかを試しています。ご飯を食べないからといって、特別な物をトッピングとして追加してあげたり、普段は与えないようなおやつを与えたりしてしまうと、子犬は自分の方が飼い主さんより偉い立場なんだと勘違いしてしまうでしょう。

そうなると、食事に関してもその他のしつけに関しても言うことを聞かず、ただのワガママな犬になってしまいます。一定の時間が経っても食べないようであれば、食事は下げてしまいましょう。次の食事までは子犬が何かおねだりをしてきても、水以外はおやつも食事も一切与えてはいけません。

自分が反抗をしてみても、飼い主さんが何も対応してくれないと分かれば食事も食べるようになりますし、指示にもまた従うようになってきます。

まとめ

子犬がご飯を食べない理由と、その時の対処法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。子犬は思った以上にデリケートな生き物です。環境の変化に順応できずに食欲が落ちてしまうことも珍しくありません。

食事を食べてくれない時の対処法もいくつか紹介しましたが、子犬は体力があまりなく、体調不良を起こしてしまうと、思いがけないスピードで衰弱していってしまうこともあります。

食べない日が数日続いてしまい元気がなく、そこへ嘔吐や下痢が重なってしまった場合には、なるべく早めに動物病院に連れて行くようにしてください。

家の環境にも慣れた頃に突然食べなくなるのは、反抗期の可能性があることも紹介しました。

この時には、お腹がすいて可哀想だからと、食事の時間以外におやつを与えてしまうと、その後とんでもないワガママな犬に育ってしまうかもしれません。ここは毅然とした態度で対応するようにしましょう。

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