臭い!?犬がおならを頻繁にする原因と対処法

犬 おなら

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犬もおならをするって知っていましたか?お散歩中に歩きながらプップッとおならをする姿を見ると、思わず吹き出してしまいます。

犬がおならをするメカニズムはほぼ人と同じですが、時には病気の可能性を疑ったほうがいいおならもありますので、犬のおならについて説明していきたいと思います。

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犬がおならを頻繁にする時の考えられる原因

おならは何故出るのか

人と犬に限らずですが、全ての動物は食べ物を食べ、水を飲み、空気を吸いますよね。簡単に言うとそれがおならの原因です。食べた物が腸で消化をする働きをしている限り、おならが出る事はごく普通の事になります。

実はおならには「腸で食べ物が分解された時に発生するガスのおなら」「飲み込んだ空気のおなら」の2種類があります。割合にすると、ガスのおならが30%で空気のおならが70%だそうです。

ちなみにおならの臭いは、小腸までに消化できずに残ってしまった食べ物のカスが、腸内の細菌によって分解され臭いのあるガスを発生させる事が原因だそうです。

そして、空気おならはガスのおならと比べるとあまり臭くないので、もしかしたら飼い主さんが気付かないだけで、犬は頻繁にしているのかもしれませんね。

早食い

ご飯の早食いが癖になってしまっている犬は、ご飯と一緒に空気をたくさん取りこんでしまいますので、それを排出する為に空気のおならがよく出てしまいます。

犬は本来、自分の獲物を他の犬に盗られないようにと早食いをする性質を持っていましたので、現在のようにご飯の心配をしなくていい生活をしていても、本能的に早食いをしてしまうのです。

フードの切り替え

普段食べているフードを他の物に切り替えると、犬の消化器官がすぐには変化に対応できず消化不良をおこす場合があります。

新しいフードに慣れるまでは、消化不良により腸の中で発生したガスが原因となって、少し臭いの強いおならが出る事があります。

ストレス

犬は様々な原因でストレスを感じると、腸内の悪玉菌と善玉菌のバランスが崩れてしまいます。そうなると腸内の環境が悪くなり、臭いのきついおならをするようになります。

それと同時に、ストレスにより自律神経のバランスが崩れ胃酸の分泌が弱くなると、食べた物がきちんと消化できないまま腸へ流れていってしまいますので、その結果同じように悪玉菌が増えてしまうのです。

犬がストレスを感じる事や、ストレスの解消法を気をつけて!犬にとってのストレスになる要因とやってあげたいストレス解消法!の記事で紹介していますので、飼い主さんはぜひ目を通してみてくださいね。

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運動不足

運動不足が続くと腸の運動が弱くなり、犬は便秘気味になってしまいます。すると、排泄されない便と共に、腸にガスが溜まるようになりおならの回数が増えてしまうのです。

老齢による腸の動きの低下

老齢になるに連れて腸の動きも自然と衰えてきますので、運動不足の時のように便秘気味になり、臭いのきついおならをするようになってしまいます。

病気の可能性

急におならの臭いがきつくなったと感じましたら、腸炎・胃炎・腸内腫瘍などの消化器系の病気を疑いましょう。肝臓系の病気でも、臭いがかなりきついおならをするようになると言われています。

病気の可能性がある場合には、おならの臭いと共に下痢の症状も出てくる事が多いので、両方の症状が見られましたら早めに動物病院へ連れて行くようにしてください。

おならを減らすための対処法

ご飯をゆっくり食べさせる

早食いでおならが出るだけなら問題はないのですが、常に早食いをしていると、腸捻転を起こしてしまう場合があります。これは特に大型犬には多い病気ですので、注意をするようにしましょう。

ただ、犬に「ゆっくり食べてね」なんて言葉は通用しませんので、あまりにも早食いが過ぎる場合には、フードをふやかして平らなお皿に広げるようにしてあげると、食べるのに時間もかかるようになりますし、消化にもよいのでおならの出る回数も少なくなります。

他には、お皿の表面に凸凹の付いていて、フードが少し食べにくくなるような早食い防止グッズもありますので、そちらを使ってみるのもいいかもしれません。

腸内環境を整える

犬は本来乳製品が苦手ですが、食事の時に小さいスプーン1杯程度のプレーンヨーグルトをトッピングしてあげると、悪玉菌が減って腸内環境が整えられるのでおならの回数も減っていきます。

ヨーグルトは糖分やフルーツなどの入っていないプレーンヨーグルトを使うようにしてくださいね。腸内環境を整える犬用のサプリメントもありますので、そちらを利用してみるのもいいかもしれません。

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適度な運動とマッサージ

犬にとって運動不足は、腸の動きが悪くなり便秘を引き起こすだけでなく、ストレスの溜まる原因にもなります。雨などで外に出られないような日には、室内で軽く運動をさせるように心がけると、便秘も解消されおならの回数も減ってくるようになります。

老齢などからくる便秘の場合には、犬のお腹を指の腹でくるくる回すように優しくマッサージをしてあげると、腸の動きが促されて便秘解消に繋がる場合もあります。

フードの切り替えは徐々に行う

普段食べているフードから新しいフードに急に切り替える時には、いきなり全て変えるのではなく、徐々に変えていくようにしてください。最初は元のフードと新しいフードを8:2程度の割合で与え、便の様子などを確認しながら徐々に割合を変えていきます。

割合を変えていくうちに、便がいつもより柔らかい様子が見られましたら、フードの割合を少し戻すようにするなど、便の様子をよく確認しながら切り替えていってください。段々と新しいフードに慣らしていく事で、消化不良を起こす事もありませんので、余計なおならも出ずにフードの切り替えを行う事ができます。

食事の改善

これはおならの回数自体よりも臭いの対策になるのですが、普段食べているフードを少しだけ減らして、その代わりに茹でた野菜をトッピングしてあげてください。

野菜に含まれる食物繊維は、腸内環境を整える働きをすると共に犬の排便を促進し、その結果おならの臭いがきつくなくなるのです。

ただし、野菜に含まれている食物繊維は摂取し過ぎると逆効果で犬にはよくありませんので、与えすぎには注意してください。本当にトッピング程度で十分です。また、犬に与えてはいけない野菜も色々ありますので、そちらの確認も忘れずに行ってから与えるようにしましょう。

肛門絞りを行う

こちらも回数ではなく臭い対策ですが、定期的に肛門絞りのケアをしていないと、おならの臭いがきつくなります。本来臭いがほとんどしない空気おならでも、肛門絞りをきちんとしていない犬の場合は、臭いを発するようになってしまうこともあります。

定期的にケアをしておかないと、おならの臭いだけでなく化膿や炎症を起こす場合もありますので、ご自分でケアするのが難しいようでしたら、動物病院やペットサロンにお願いしてやってもらうようにしてください。

下痢を伴うおなら

おならが頻繁に出て、更に下痢もしている様子の時には1食抜いて様子を見る方法もあります。食事を1回抜く事で消化器系や腸が少し休まりますので、軽い腹下しでしたらそれだけで改善に向かう場合もあります。

食事を抜く際には、お水はいつでも飲めるようにしておいてあげてくださいね。ただし、下痢の状態がなかなか改善される様子がないようでしたら、一度動物病院での診察をおすすめします。

犬も人と同じようにおならをしますし、寝ている時にいびきもかきます。詳しくは、犬もいびきをするの?!考えられる原因と必要な対処法の記事で犬のいびきについて解説しています。

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まとめ

犬がおならをする理由は、基本的には人間と同じです。臭いのきつさも人間と同じで、腸の環境によって変わってきます。

大抵の場合は、犬がおならをしていても心配するような事はありませんが、急におならの臭いが強烈になったなど、明らかにいつもと違う様子を感じましたら動物病院で診てもらうようにしてくださいね。

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