子犬にミルクを飲ませる正しい方法!必要な回数や量とは?

子犬 ミルク 与え方

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母犬から母乳を充分に貰えない時や、母犬が居ないような子犬には飼い主さんがミルクを与えてあげないといけません。

でも、小さい子犬にミルクをあげるとなると、ミルクの作り方や与え方まで様々なことを考えて少し不安に感じてしまいませんか?

そこで、子犬にミルクを与える時の注意点やミルクの作り方、ミルクの与え方まで詳しくまとめてみました。子犬にミルクを与えるのに、とまどっている飼い主さんは是非参考にしてください。

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子犬にミルクを与える時の注意点と正しい飲ませ方

哺乳瓶を使用しましょう

子犬にミルクをあげる方法には、シリンジやスポイトなどを使う方法もありますが、哺乳瓶を使うと子犬のペースでミルクを飲むことができますし、飲む様子を見ることでその日の食欲の様子を確認することもできます。

また、哺乳瓶で飲む行為は、子犬がミルクを飲むうえで、母犬から母乳を貰う時の行動に最も近く一番自然な方法です。

哺乳瓶は必ず子犬用の物を使用するようにし、先端を十字にカットするタイプの物の場合は、ミルクが入った状態で逆さまにしてミルクがにじんでくる程度の大きさにカットしてください。

先端を指で押さないとミルクが出てこないような大きさも、何もしなくてもポタポタと垂れてきてしまうような大きさも適切ではありません。

ミルクは必ず子犬用を使用する

子犬にあげるミルクは、必ず子犬用の物を使用するようにしてください。

ホームセンターや動物病院で手に入りますが、ミルクには成犬用の物もあります。同じ犬用のミルクではあるのですが、子犬用と成犬用では栄養価が違ってきますので、必ず子犬用の物を選ぶようにしてください。

ミルクはそのまま飲ませることのできる液体状の物や、お湯で溶かす粉タイプの物があります。液体状のものは温めるだけですぐに飲ませることができて大変便利ではありますが、子犬のうちは1回に飲む量は少量です。

封を開けてしまうと日持ちがあまりしませんので、粉タイプの物の方が無駄なく使えておすすめとなります。

粉ミルクの作り方

粉ミルクの作り方は、ミルクの入れ物に記載されている方法通りに作るようにしてください。作る時の注意点を紹介します。

お湯の温度

溶かすお湯の温度は、一度沸騰した物を50度位まで冷まして使用するようにしてください。

  • 熱湯を使用
    ⇒粉ミルクの中に含まれている栄養成分が壊れてしまいます。
  • ぬるいお湯を使用
    ⇒ミルクがきれいに溶けきりません。

ミルクの濃さ

説明書をきちんと確認して、分量通りに作りましょう。

  • 薄いミルク
    ⇒水分は摂取できても栄養価が足りなくなってしまいます。
  • 濃いミルク
    ⇒胃に負担がかかり、消化不良を起こすことがあるかもしれません。

ミルクは与える直前に作るようにし、雑菌が繁殖してしまいますので作り置きはしないようにしましょう。また、飲み残しを次に与えることもしないようにしてください。

ミルクを飲ませる前に排泄をさせる!

子犬にミルクを飲ませる前には、まずは排泄を促してからにしましょう。子犬はミルクを飲む時間以外はほとんど寝ていることが多いです。

眠りから覚めた時は排泄のタイミングでもありますので、起きたら排泄というリズムを付けておくと、後のトイレトレーニングに入る時にもタイミングがつかみやすくなります。

ミルクを飲ませる体勢はうつぶせで

子犬にミルクを飲ませる時には、必ずうつぶせで与えるようにしてください。子犬が母犬から母乳を飲む時の体制を思い浮かべてみると、うつ伏せですよね。それと同じです。

よく仰向けに子犬を持ち、哺乳瓶を上から口に入れている映像などを見掛けますが、仰向けでミルクを与えると、ミルクが誤って肺に入ってしまうことがありますので、絶対にやめましょう。

食欲旺盛の子犬は、うつ伏せの体制で飲み始めてもだんだんと立ちあがるような姿勢になってきてしまいますので、子犬の後頭部を軽く抑えるようにしながら飲ませるとうつ伏せの体制をキープすることができます。

ミルクを飲む速度がのんびりな子犬は、飲んでいる間に身体が冷えてしまいますので、タオルなどにくるんで与えるようにしましょう。

言葉での説明では分かりにくい部分もありますので、ミルクを飲ませている動画を紹介しますので参考にしてください。子犬は母犬の母乳を飲む時に、前足をふみふみする動きをしますが哺乳瓶でミルクを飲む時にもその仕草をする子犬は多いです。

ミルクの飲ませ方

子犬は最初のうちは、哺乳瓶が何か分からずに嫌がることが多いので、そんな時には哺乳瓶の先にミルクを外側から少し付けてみたり、子犬がくわえた時にほんの少しだけ指で押してミルクが出ることを教えてあげたりするようにしましょう。

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ミルクの温度は、自分の手の甲などに少しミルクを垂らしてみて、熱くもなく冷たくもない人肌位の温度が最適です。

  1. 哺乳瓶を逆さまにして乳首をミルクでいっぱいにします。これは子犬が空気を吸わないようにするために必ず行ってください。
  2. 子犬の口に哺乳瓶をくわえさせて子犬に吸わせます。上手に飲めている時には子犬の喉がゴクゴクと動きますので、その辺の様子を確認するようにしましょう。
  3. 子犬が哺乳瓶から口を離して、顔を左右に振るような仕草をしたらお腹いっぱいの合図だと思ってください。
  4. 子犬がミルクを飲み終わったら、毎回どの位の量を飲んだか記録しておくようにしましょう。

子犬の飲んだ量が少ないようであれば、一度遊んであげてからもう一度与えると飲むことがあります。焦らずに子犬のペースでゆっくり飲ませてあげてください。

一度休憩を挟むとミルクが冷めてしまいますので、その場合にはぬるま湯などを用意してそこに浸けておくようにしましょう。

ミルクを飲んだ量を記録しておくのと同時に子犬の体重も記録しておくと、順調に成長しているかの確認もできますし、ミルクの量を増やしていく時の目安にもなり大変便利です。

子犬にミルクを与える時の量や回数

与えるミルクの量

ミルクの種類やメーカーにもよって適正な量は変わってきますので、説明書に記載されている量を必ず確認するようにしましょう。

ただし、これはあくまでも目安です。子犬の個体差によってその子の適正量は変わってきますので、必ずその量を与えなくていけないと思い込んで、無理矢理に与えるようなことはしないようにしてください。

先に、子犬が飲んだミルクの量と子犬の体重を記録しておくことをおすすめしましたが、その記録を確認して日々体重が増加していればミルクの量は足りていますし、増加が少ないようであればミルクの量を少し増やすようにしましょう。

ミルクを与える回数

離乳食に切り替わるまでは、ミルクは3~4時間おき、1日に6~8回に分けて与えてください。ただ、これを離乳食が始まる時期まで毎日続けていくのは飼い主さんの生活に影響が出てしまう恐れがあります。

日中は3時間おきのミルクは徹底して、夜中は子犬が目を覚まさずによく寝ている様子でしたら5~6時間は空けても問題ありません。ご自分の睡眠を確保してください。

ただし、これだけ時間を空けていいのは夜中の1回だけの話ですので、他の時間は子犬が寝ていても起こしてミルクを与えるようにしましょう。

ミルクの量が足りていないと体調不良になってしまうこともあり、そうなると子犬はあっという間に衰弱してしまう可能性もありますので、子犬の体調には常に注意するようにしてください。

昼間の間は、仕事や学校などで面倒がみられない状況であれば、その間は誰かに世話をお願いするか、動物病院などにお願いするようにしましょう。

ミルクが終われば成長毎に餌を与えていかないといけませんが、子犬の餌の量はどのくらい必要なのかわからないですよね。詳しくは、『子犬の餌の量はどのくらい必要?餌の回数や種類の疑問も解説!』の記事で紹介していますので、合わせて参考にしてみてください。

子犬 餌の量
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まとめ

子犬に与えるミルクの作り方やその際に注意する点、与え方までを紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

子犬のミルクを作る時には、基本的にはそのミルクのパッケージに記載されている分量通りに作っていれば間違いはありません。与える量は記載されている分量を目安に、子犬の体重増加を見ながら調整するようにしましょう。

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