柴犬の飼い方完全ガイド!初心者でも柴犬の飼い方をマスターしよう!

柴犬 飼い方 初心者 性格

 

数十年間に渡り不動の人気を集めている柴犬を飼いたいと思っていませんか?

柴犬は日本犬のなかでも、一番身近な犬種といっても過言ではないでしょう。

柴犬は日本でも多く飼われているので、非常に飼いやすい、馴染みの深い犬と思われていますが、ちゃんと柴犬の特徴に合った飼い方をしないといけません。

そんな柴犬の特徴や被毛の種類、正しい飼い方から飼育する時に気を付けて欲しいことなどを紹介していきますので、柴犬を飼おうと考えている方は是非参考にしてください。

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犬の飼い方の前に柴犬の特徴・性格を知っておこう!

天然記念物である柴犬

柴犬は日本古来の犬種であり、1936年に文部省から国の天然記念物として指定されました。

天然記念物として指定されている日本犬のなかでは随一の小型犬種となり、国内で飼育されている日本犬種の80%が柴犬であるといえるでしょう。

柴犬の歴史は古く、平安時代の頃にはすでに猟犬として活躍し、人間のパートナーとして立派に役割を務めていたといわれています。

ここ数年海外では「東洋的な犬」として人気が高まり、室内で飼育しやすい犬のランキングでは常に上位をキープしています。

日本犬独特の気質である、自立性と飼い主への忠誠心が高く評価されているからでしょう。

柴犬の名前の由来

柴犬の名前の由来には、諸説あるといわれています。

  • 被毛が枯れた柴のような色だから
  • 柴草をかけわけて獲物を狩るのが得意だから
  • 日本の古い言葉で「柴」は小さいという意味を持つため

これらの説が根強く残ってはいるのですが、実際にはどれが事実であるかは確定されていないため、「柴」の起源は正確には判明していません。

体重や体高

多くの犬種がそうであるように、オス犬よりもメス犬のほうが若干小柄であることが多いです。

  • オス:体重:9~11㎏  体高:35~41㎝
  • メス:体重:7~9㎏   体高:33~41㎝

体の部分別の特徴

柴犬の体は、その場所ごとにも特徴があります。

顔つき

国内で飼育されている柴犬は「タヌキ顔」の柴犬であることが多く、骨格がしっかりとしていて頬が少し張ったような丸っこいタイプとなり、

引き締まった細見の体型と面長な顔つきの柴犬は「キツネ顔」タイプといわれています。

伸びる頬

柴犬の頬の肉を左右に伸ばしている写真を見掛けたことがありませんか?

柴犬の首回りは皮下脂肪が大変多く、軽く手を添えて伸ばすだけでえりまきトカゲのように伸ばすことができます。

厚みのある耳

キレイな三角形で厚みのある小さめの耳は柴犬の特徴の1つです。この特徴でもある耳は、産まれてから数ヶ月の間は垂れ耳のままとなっています。

子犬の頃の垂れた耳を見て心配になってしまう方も多いようですが、多少の個体差はあっても生後5ヶ月頃までにはピンと立ちますので安心してください。

尻尾

クルンと可愛らしく丸まった尻尾も柴犬の大きな特徴です。

この丸まった尻尾のことを「巻尾」といい、クルンとならずに先端が前方に傾斜している尻尾のことを「差尾」と呼んでいます。

性格の特徴

柴犬の性格は、独立心と飼い主さんに対する忠誠心が大変強いことが特徴となります。

飼い主さんに対しては常に穏やかに接している犬でも、知らない人に対しては攻撃的な面を見せることもあり、番犬としても最適です。

下記にあげるのは柴犬の性格の特徴となり、その詳細について紹介していきましょう。

  • 飼い主に従順で誠実
  • 常に自信を持ち物事に動じない
  • 警戒心が強く攻撃的な一面もある
  • 聡明であることが多くしつけがしやすい
  • 活発で体を動かすのが好き
  • 心を許すと愛くるしい一面を見せる

飼い主に従順

生活をしていくうえで自分のリーダーであると認めた人に対しては、非常に従順で常にできる限りの誠実な姿勢で対応してくれます。

常に自信満々

常に自信に満ちていて、怖いもの知らずな面があるのですが、この自信の強さからか頑固な面もあるでしょう。

頑固であるため、しつけをこじらせてしまうと矯正をするのに時間がかかる場合があるといわれています。

警戒心が強く攻撃的

猟犬の気質を持っていますので、攻撃的な面を強く持ち合わせていますし、警戒心も強いので番犬にはむいているといえるでしょう。

警戒心が特に強い性格の子は神経質な場合も多く、小さなお子さんの甲高い声などは苦手としている場合が多いです。

しつけがしやすい

学習能力が大変高いので、しつけがしやすい犬種といわれています。

一度覚えると、トイレなどを失敗することはほとんどありません。室内でも飼いやすいといわれるのは、この点にあるのでしょう。

活発で体を動かすのが好き

運動が大好きな活発な犬種ですので、毎日の散歩は欠かさず行く必要があります。外で十分に運動をさせると、室内では大人しく過ごすという切り替えがきちんとできる犬です。

愛くるしい一面

家族以外にはあまり心を許しませんので不愛想なことが多いですが、大好きな飼い主さんには尻尾を激しく振って体全体で喜びを表現してくれます。

自分だけに見せてくれるその姿の虜になってしまう人が多いです。

オスとメスの違い

オスとメスでは体の大きさが違うだけでなく、性格にも若干の違いがあります。

オスは好奇心旺盛でやんちゃな性格の子が多く、成犬になってもテンションが上がってしまうと、落ち着きのない面がみられることがあるでしょう。

オス特有の縄張り意識の強さもあり、まさに家族を守る番犬という雰囲気を醸し出します。

それに反してメスは落ち着いた性格の子が多く、成犬になるにつれて穏やかになっていくでしょう。

ただし、いざという時にはオス犬よりもきつい面を見せることもあり、しっかり者といえます。

柴犬の種類

5種類の柴犬

柴犬の種類の違いというと、被毛のカラー違いを想像されるかもしれません。もちろんそれもあるのですが、柴犬は細かく分類すると5種類に分かれています。

  • 信州柴
  • 縄文柴
  • 美濃柴犬
  • 山陰柴犬
  • 三上犬

これら5種類はすべて柴犬ではありますが、少しずつ特徴や見た目が違いますので詳しく紹介していきましょう。

上記以外にも、豆柴や小豆柴が小さくて可愛いと人気がありますが、これは普通の柴犬のなかでも小さいサイズの犬を掛け合わせて産出した犬です。

現在公認犬種登録されるようにと、繁殖を重ねて体型を維持を目指して活動されている団体が複数存在していますが、正式な犬種としての登録には至っておらず、あくまでも呼称となります。これからが楽しみの犬種といえるでしょう。

信州柴

一般的に飼われている柴犬は、ほとんどがこの信州柴の子孫であることが多いです。特徴としては、タヌキのような丸顔があげられます。

顔だけではなく、体のラインも丸みがあり体型はガッシリとした印象を受けるでしょう。首も太くしっかりとしていて、全体的に筋肉質であるといえます。

縄文柴

面長で細見の顔が特徴で、タヌキ顔の信州柴と比較するとキツネ顔といわれます。

体のラインも細見で引き締まった印象を受けるでしょう。信州柴のなかでも若干細見に見える顔付きを持つ犬は、祖先に縄文柴の血筋がいるのかもしれません。

美濃柴犬

美濃柴の一番の特徴は、被毛が緋赤一色というところです。つまり茶色一色であることが美濃柴の最大の魅力となり、白や黒などの被毛は存在しません。

この素晴らしいまでの被毛に魅せられる方は多いのですが、現在確認されている生存頭数は全国でわずか150頭ほどになります。

絶滅させないように繁殖を試みてはいますが、年間に20頭ほどしか産出されません。

山陰柴犬

山陰柴犬は、信州柴と比較すると耳が少し小さく上方に位置しています。細見であることも特徴の一つで、脚もすらりとしていることが多いです。

山陰柴犬も現在絶滅の危機にあり、保存団体が必死に保護活動を行ってはいますが、現在の生存頭数は200~230頭ほどになります。

発情期が短いという特徴もあり、犬にしては1回の出産で産まれる頭数も少ないので、これ以上頭数が増えていく可能性は残念ながらかなり低いといえるでしょう。

三上犬

長野県の川上村に伝わる犬で、柴という名は名乗っていませんが、こちらも柴犬の一種になります。

好奇心旺盛で活発な性格は柴犬そのものといわれていますが、川上犬も生存頭数は少なく、現在確認されているのは300頭弱です。

4種類の被毛カラー

柴犬というとやはり赤毛(茶色)の被毛カラーが最も多いですが、被毛は赤毛も含めて全部で4種類あります。飼われている割合と共にカラーを紹介していきましょう。

  • 赤毛(茶色) 80%
  • 黒毛     15%
  • 白毛     10%
  • 胡麻毛    希少

ここ数年で黒毛の柴犬の人気が上がってきて、飼育頭数が少しずつではありますが増えてきています。

赤毛

どなたでも一度は見たことがあるであろう、柴犬としては最もポピュラーな茶色の被毛です。

一口に茶色といってもその濃さには個体差があり、同じ母犬から産まれた兄弟犬でも濃さが違うことは普通にあります。

体全体は茶色でも、成犬のうちから顔周りだけ色素が薄く白っぽい子もいますし、年を重ねていくごとに顔周りだけでなく耳の周りなどが段々と白くなってくることもあります。

長年一緒に過ごしながら、被毛の変化を感じていくのも楽しみの一つだという方もいるほどです。

黒毛

ここ数年で人気が急上昇しているカラーとなります。黒柴の大きな特徴は「四ツ目・裏白」の二つです。

黒柴の目の上には麿眉のような白い模様があるのですが、この模様が目のように見えることから、両目と合わせて四ツ目といわれています。

そして、顔の下からお腹を通り尻尾まで白い被毛がラインのように生えていることから、裏白といわれるようになりました。

光沢がなく燻したような鉄錆色や墨色が大きな魅力となっています。子犬の頃には黒と白の被毛の境目がぼんやりとしていますが、

成長と共にくっきりとしてきますので、見違えるような凛々しい姿になるでしょう。

白毛

体全体の被毛が白一色の柴犬です。高齢になってくると、耳の先や背中の辺りに少し茶色の被毛が出てくる場合もあります。

白毛の柴犬を好む方は意外と多いようですが、白毛の柴犬はスタンダードカラーとして認められていません。

そのため、ドッグショーなどに参加すると、ミスカラーとして減点対象となってしまいます。

白毛の柴犬と見て、「アルビノ種ですか?」と疑問を持たれる方も多いようですが、柴犬の場合は突然変異で起こるアルビノ種ではなく、掛け合わせの結果となりますのでメラニン欠乏ということではありません。

柴犬のブリーダーは、濃い毛色の遺伝子が代々きちんと受け継がれていくように、掛け合わせを考慮して繁殖をしていることが多いです。

それでも祖先の持っていた遺伝子が数世代後になって強く出てくることもあり、そのような場合に白柴が産まれることがあります。

近年黒柴同士を掛けると白柴が産まれやすいという説もありますが、それでもその確率は5~10%程度と大変低いために、白柴の普及率は低いといえるのでしょう。

胡麻

赤・黒・白の被毛すべてが混ざったカラーの柴犬です。全体的に赤毛の割合が強く出ているものを「赤胡麻」、黒毛の割合が強いものを「黒胡麻」と呼びます。

このカラーの柴犬は、現在では掛け合わせを考慮して産出することはほぼできないと言われていて、偶然産まれるのを待つしかありません。

そのため、産まれた場合には手元に残すブリーダーも多く、なかなか一般では見掛けることはできないでしょう。

柴犬を買うには

数十年に渡って人気を保っている柴犬ですので、ペットショップなどには必ずといっていいほど子犬がいます。

価格は赤毛のもので、10~15万円が平均価格となり、黒毛になるともう少し価格もあがり20万程度が多いようです。

ペットショップだけでなく、柴犬はブリーダーの数も多いのでインターネットなどで探してみると、意外と近くでブリーディングをしている人が見付かるかもしれません。

ブリーダーでの購入価格ですが、ドッグショーなどで常に賞を獲得しているようなブリーダーは、価格も高めになるといえます。普通の家庭犬として飼育するのであれば、そこまでの犬を求める必要はないでしょう。

柴犬のブリーダーには、繁殖犬をあまり数多く持たずに、家庭犬の延長のようなかたちでブリーディングをしている人も多くいます。

そのようなタイプのブリーダーから購入するのであれば、価格も少しおさえることができるだけでなく、飼育方法などについても親身になって相談にのってくれることが多いでしょう。

柴犬の血統書

柴犬の血統書は、日本犬保存会JKC(ジャパンケンネルクラブ)から発行されているものが主となります。純血の柴犬を希望しているのであれば、このどちらかの血統書が発行される柴犬を選ぶのがいいでしょう。

ペットショップで常に取り扱われていることからも分かるように、柴犬は売れ筋の犬種です。そのため交配の頻度や近親交配などを気にせずに、お金儲けのために繁殖を繰り返す業者も残念ながら少なくはありません。

そして、乱繁殖の指摘を避けるためか、経費をおさえるためなのか、大抵の場合上記のどちらからも血統書が発行されてない場合が多く、独自で作成した血統書を発行している場合もあります。

血統書などなくても賢くて可愛らしい柴犬はたくさんいますので、血統書に絶対の価値がある訳ではありません。

ただ、この先も天然記念物として認められている柴犬の血を絶やすことなく末永く守っていくためにも、正しい繁殖と然るべき場所での登録が大切なこととなります。

柴犬を飼育しようと思う方には、是非覚えておいて欲しいことです。

初心者でも大丈夫!柴犬の正しい飼い方

まずは環境に慣らす

「子犬の頃からしつけはきちんと行うべき」とよく言われていますが、子犬を迎え入れたその日から厳しくしつけをするのはおすすめできません。

確かにしつけは子犬のうちからしっかりと行うべきですが、まずは生活環境と飼い主さんに慣らして信頼関係を築くことが先決です。

ただし、トイレのしつけに関しては生活習慣と直結してきますので、迎え入れたその日からトイレの場所をきちんと用意して、そこで排泄できるように優しく促していくようにしてください。

リーダーは誰かを認識させる

昨今では、犬のしつけには上下関係は必要ないという説も出てきてはいますが、日本犬に限ってはそこには当てはまらないといってもいいでしょう。

柴犬は頑固で警戒心が強く、攻撃的な一面も持っています。

しかし、一度自分がリーダーだと認めた人に対しては、忠実に従う性質も合わせ持っていますので、リーダーは誰であるのかをきちんと示す必要があるでしょう。

子犬だからといってやたらに甘やかしたり、何でもいうことを聞いてあげたりしていると、犬は飼い主さんが自分のリーダーであるという認識を持たなくなってしまいます。

とはいえ相手はまだ子犬ですので、時には甘えさせてあげることも当然必要です。

遊んであげる時はたっぷりと遊び、甘えさせる時には甘えさせてあげる代わりに、いけないことをした時には一貫して毅然とした態度で対応をするようにしましょう。

食事時のわがまま

一例ですが、食事の時に今まで食べていたドッグフードを突然食べなくなる時が、いずれやってきます。生後5ヶ月~7ヶ月頃に起こることが多いのですが、人でいう反抗期のようなものです。

この時食事を食べない犬を見て飼い主さんがあたふたし、いつもはあげないような別の食事を試しに与えたとします。この飼い主さんの行動を見て、犬は自分がわがままをすれば受け入れてもらえると学習をしてしまうでしょう。

このような時には、食べ残しはそのまま下げて次の食事の時間までは何も与えないのが正しい対応です。賢い犬ほど飼い主さんの行動をよく見て試すところがありますので、不必要な甘やかしは禁物となります。

スキンシップを持つ

柴犬は自立心が強い犬であるため、構われ過ぎるのを好みません。

ただし、毎日適度なスキンシップを持つようにしていかないと、信頼感が生まれないだけではなく、触られることが嫌いな犬になってしまいます。

顔周りや、耳付近、お腹や脚も含めて、飼い主さんがどこを触っても嫌がらないように、子犬のうちから適度にスキンシップをとるようにしていきましょう。

フードの選び方

柴犬は運動量が多いため、筋肉の量も小型犬の割には多いほうだといえます。そのため、健康的な体を保つためには、たんぱく質をきちんと摂取していくことが重要です。

ドッグフードのパッケージに記載してある成分表を確認すると、原材料という項目が必ずあります。

この原材料一覧の最初に記載されている物が、そのフードが作られる時に一番多く含まれている材料になるのですが、筋肉を維持するためにはここに鶏肉が記載されているフードがおすすめとなります。

鶏肉は動物性タンパク質を多く含んでいるだけでなく、消化吸収にもすぐれていますので、腸内環境の改善にも役立つでしょう。

稀に鶏肉が体に合わない柴犬もいますので、その際にはラム肉などが配合されているフードがおすすめとなります。

しつけは指示だけでなく「褒める」ことが大切

人と一緒に生活をしていくからには、トイレの場所や制止して待つなどのいくつかのルールを覚えてもらわなくてはいけません。

様々なトレーニングで共通していることは、指示を出しそれができた時には、必ず大袈裟なくらいに褒めることです。

飼い主さんに忠実な柴犬は、自分のしたことで飼い主さんが嬉しそうにしてくれて、更に褒められるのであれば、またそれをしようという気持ちになってくれます。

しつけのコツは、何かが上手にできた時にはたくさん褒めてあげることです。

柴犬を飼う時に気をつけたいコト

運動不足には注意

柴犬は元々猟犬であるため、活発に動き回ることを好む性質を持っています。

そのため、体の大きさの割にはかなりの運動量を必要としますので、日々のお散歩は朝晩2回程度、1回につき最低でも30~40分以上は必要です。

運動不足になると段々とストレスを溜めていき、無駄吠えなどの問題行動に繋がってしまうこともあります。

毎日の散歩以外に、時にはドッグランなどで思い切り走らせてあげるのも大変おすすめです。

太りやすい体質

柴犬は年を重ねていくとともに、肥満傾向になりやすいといわれています。

これは元々の太りやすい体質に加えて、加齢と共に運動量や代謝が段々と減るにも関わらず、食事バランスを考慮しきれていないのが原因だと考えられるでしょう。

食事内容は犬の年齢に合わせて切り替えていくことが大切で、高齢犬には低カロリーでありながら、高タンパク質の物を選んであげるようにしてください。

換毛期のブラッシング

柴犬の被毛はダブルコートといわれるもので、上毛と下毛の二重構造になっています。

春と秋の換毛期には、驚く程に被毛がごっそりと抜けますので、その時期には特にブラッシングをこまめに行う必要があるでしょう。

ブラッシングを怠っていると、既に抜けるはずの被毛が皮膚に留まることになり、その部分の風通しが悪くなってしまい、皮膚病の原因になることもあります。

ブラッシングを嫌がらないように、換毛期だけでなく日頃からブラッシングに慣れさせておくのも大切なことです。犬の正しいブラッシング方法は、『犬がブラッシングを嫌がる理由とは?飼い主なら知っておきたい正しいブラッシング方法』の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。

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かかりやすい病気

柴犬は日本の気候にあっている犬種ですので、あまり病気などはしないことが多いです。そんな柴犬でもかかりやすい病気はどうしてもありますので、それらを紹介しておきます。

アレルギー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とも呼ばれる皮膚疾患の一つです。原因は花粉やハウスダスト、食べ物の場合など様々となります。

症状としては、目の周りや耳の内側、内ももなど皮膚の柔らかい箇所をしきりに痒がるようになることが多いです。

あまり強くこすってしまうと、爪などで皮膚に傷がつき、そこからバイ菌が入って症状が悪化してしまう場合もありますので、

しきりに同じ箇所を掻いていたり、目の周りが赤くなっていたりするようでしたら、早めに動物病院へ連れて行くようにしましょう。

股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)

股関節を形成する骨がきちんと発育をしない病気で、ほとんどの場合遺伝的なものが原因といわれています。

子犬の頃には気が付きにくく、成犬になった頃に歩き方が少しおかしいと感じ、そこで気が付くことが多いです。

そのままにしておくと、症状はどんどん進行してしまいますので、歩き方に違和感がありましたら動物病院にて診察を受け、しかるべき処置をするようにしてください。

膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)

膝蓋骨脱臼とは高い場所から飛び降りた時や、ジャンプの着地に失敗した時などに、膝の皿がずれてしまい脱臼症状を起こすことをいいます。

しばらく安静にしていれば自然と治る場合もありますが、いつまでも足を地面に付けずに歩くような仕草をしている時には要注意です。早急に動物病院へ行くようにしましょう。

僧帽弁閉鎖不全(そうほうべんへいさふぜん)

6歳を過ぎた辺りから発症する心臓の病気になります。初期症状はほとんどなく、ある程度病気が進行した時点で初めて咳や息切れなどの症状が出てくるのが特徴です。

完治することは難しいですが、投薬治療をすることで病気の進行を防ぐことが可能といわれています。

白内障

人でも同じ病気があり、目のなかの水晶体が年齢を重ねていくのとともに濁ってしまう目の病気となります。

手術をする方法もありますが、高齢犬への麻酔を伴う手術は命の危険にさらされることもありますので、あまりおすすめはできません。

点眼薬で進行はある程度くい止めることは可能ですので、治療をしながら犬の視力低下に備えて生活環境を整えてあげることをおすすめします。

柴犬がなかなか上手くなついてくれない場合には、『柴犬がなつかない…そんな時の柴犬と仲良くなる方法を紹介!』の記事で対処法や原因を詳しく紹介していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。

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まとめ

柴犬の特徴やその種類について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

外で見せる凛々しい姿だけではなく、飼い主さんの前で見せる笑顔のような愛らしい顔は本当に可愛らしいものです。

柴犬は聡明で本当に賢い犬です。子犬のうちからしつけをきちんと行えば、素晴らしいパートナーになってくれるでしょう。

一度飼うとその魅力にすっかり魅せられてしまい、多頭飼いや親子代々柴犬を飼う方が多いことが、人気が長く続いている要因なのかもそれません。

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