犬の首輪が外れる!そんな時の原因と試したい首輪の選び方と付け方

犬 首輪 外れる

 

お天気の良い日の愛犬とのお散歩は飼い主にとって至福の時間ですよね。公園に行くのもいいですし、お散歩仲間とおしゃべりしながらも楽しいです。

でも、愛犬と飼い主を繋ぐ大事な役割のある首輪やリードが「外れてしまったら!?」と考えると「ゾッ」としますよね。

それなのに首輪が外れて犬が交通事故にあったなどという事はあっては欲しくないのですが、実は少なくないのですよ。

可愛い愛犬をそんな危険な目に合わせないためにも原因と対策をご説明しましょう。

犬の首輪が外れる時の考えられる原因

犬が嫌がったりして首輪が抜けるという理由もありますが、何より飼い主さんの管理が甘い事が原因で起こる事の方が多いのです。また、リードが何らかの原因で外れてしまうという事があります。

今まで首輪が外れた事はなくてもこれからご説明する内容をもし飼い主さんが行っていた場合、今後愛犬の首輪が外れる危険性があります。

首輪が外れる、またリードが外れる原因として考えられるものとして以下のようなケースがあります。

  • 首輪・ハーネス(胴輪)のつけ方が悪い
  • 首輪の経年劣化
  • 抜けやすい犬種がいる

首輪がゆるい

首輪をつけている事が犬にとって「窮屈そう」と感じていませんか?そう感じつつ首輪を愛犬につけている飼い主さんに多いのが圧倒的につけ方がゆるい事です。

飼い主さんが首輪に抵抗があるせいか首輪をユルユルの状態でとめていたり、首輪のサイズ自体が大きかったりする事もあります。

プラスチック製の留め具の経年劣化

留め具が「カチッ」とワンタッチで留められて便利なので、犬の首輪などには多く使われているプラスチック製の留め具があります。

バックルタイプの首輪やハーネスの大きさを固定する部分に使われている事が多いのですが、プラスチック製の留め具の首輪は古くなってくると劣化してしていて外れやすかったり、外れる事があります。

また、斜めに差し込むと不完全な状態ですので外れやすくなります。

革製の首輪は切れる事がある

一番ポピュラーなベルトタイプの首輪(穴に金具を刺し込んでベルトを固定する首輪)に使われている事が多い革製の首輪ですが、高級感があるので好きな方も多いようですね。

この革でできている首輪は丈夫なのですが、革製の首輪が濡れて乾いてを繰り返すと硬くなって強度が弱くなってしまい切れる事があります。

お散歩に行くと雨が降り出す事もありますよね。長く使っている場合はこういった事も考えられるのです。

首輪が抜けやすい犬種がいる

首周りの毛が多く、頭が小さい犬種は抜けやすいです。例えば柴犬など日本犬系(雑種も含む)、ウェルシュ・コーギーになどの犬種です。

その理由は首周りに毛が多く立っているために飼い主さんが首輪をつけた時に思ったよりゆるめにつけてしまう事が原因である事が一つと、頭が小さいのでその形状で首輪が抜けやすい事が原因です。

ハーネス(胴輪)も外れる事がある

首輪が「かわいそう」という理由でハーネスをつける飼い主さんもいらっしゃいますよね。

しかし、ハーネスも外れないわけではないです。形状では首輪より外れやすい物もありますし、ゆるめにつければ外れる危険があります。

ハーネスをゆるめにつけている事でプラスチック製の留め具に口が届いてしまうと、飼い主さんが気が付かないうちにかじって壊す事があります。

リードについている金具「ナスカン」

リードによくついている「鉄砲ナスカン」という金具はちょっとした引っかかりで勝手に外れてしまう事があります。

例えば、犬を抱っこして下に降ろす時など、飼い主のベルトやカバン、ボタンなどに引っかかった事で外れてしまう危険性があります。

「鉄砲ナスカン」が外れる事を検証されている動画がありましたので参考までにご紹介します。

犬がはしゃいで動きまわった時には、ナスカン部分に負担がかかって外れてしまう事もあるのです。

特に犬同士ではしゃいでリードが絡んでしまった時などは、ナスカン部分にとても負荷がかかって外れる事がありますので、特に注意が必要です。

犬の首輪の選び方

よく選ばれる首輪として、

  • ベルト
  • バックル
  • チョーク
  • ハーフチョーク

の4種類の形の首輪がありますが、それぞれに選ぶ時の注意点や使い方があります。

また、ハーネスも外れやすいタイプと外れにくいタイプがありますのでご紹介しましょう。

そして、先ほど「鉄砲ナスカン」が外れやすいとご説明しましたよね。それなら外れにくいタイプの金具を知っておきたいですよね。

それにナスカンの安全度を高めるグッズがありますので、ご紹介していきますね。

ベルト・バックルタイプの首輪の注意点

ベルトタイプとバックルタイプは大きすぎないサイズを選ぶ事です。サイズは犬種によっても違いますが、その犬によってもサイズが違います。

最初に愛犬の首周りを測って、できたら試着できると良いでしょう。通販の場合は購入前にサイズに関しての相談に応じている所も多いですよ。

ハーフチョークタイプの首輪の注意点

ハーフチョークは首輪の布や革部分の両端に輪の金具がついていて、そこの別の輪になった布やチェーンがついていて、この輪の部分を引っ張る事で首輪が縮まるタイプの物です。

チョークタイプは一度締まった後になかなか緩まない事があるので、飼い主さんが毎回緩めてあげるという手間がかかる事があったり、犬の首にかかる負担がチョークタイプよりは軽いのでハーフチョークを選択される飼い主さんも多いですよね。

ハーフチョークタイプは抜けにくいですが、チョークタイプより締まらないので抜ける危険性はないとは言えません。愛犬に合ったサイズ選びが大事です。

外れにくいハーネスのタイプ

形も様々な物が出ていますが、形でどれが抜けにくいかというよりも気を付けた方が良い点があります。

抜けにくいハーネスを選ぶ時、1はどんなハーネスの形でも守った方が良いです。2,3はそのハーネスの形によって違います。

  1. リードとハーネスが別々のタイプの物
  2. ハーネスの背中部分で大きさを固定できるタイプ
  3. ハーネスの首、胴の部分で大きさを固定できるタイプ

外れやすいハーネスのタイプ

ハーネスとリードが一体になっていて、犬が足を通して背中の部分を絞るだけのタイプのハーネスがありますが、そのタイプはゆるみやすく、外れる危険性がありますのでおすすめできません。

外れにくいハーネスをつけていても、ゆるかった場合は外れる事があります。

チョークタイプは外れにくいが扱いに注意

チョークタイプは輪の部分がリードを引く事で縮むタイプのリードで、抜けにくい首輪です。

瞬間的にリードを引いて犬に「いけないよ」と教えるのに使うのです。締まったまま使うと喉を傷める事がありますので使い方に注意しましょう。

リードの金具は「レバータイプ」を選ぶ

リードについている金具のタイプに「レバータイプ」の金具があります。これはちょうどハサミの刃を半円にしたような形をしていて先ほどご説明した「鉄砲ナスカン」よりは強度があります。

ただし、絶対外れないわけではありませんので、もしご心配でしたら二重になっている金具を購入されると良いですよ。また、ナスカンにつけるとナスカン外れ防止になるグッズもご紹介いたします。

犬の首輪が外れないように付ける方法

知らぬ間に犬の首輪が抜けてしまう危険性を高める行為をしている飼い主さんが意外と多いのです。実は嫌がる犬と向かい合って「引っ張りっこ」になる事が一番危険な状態です。

首輪やハーネスがすっぽ抜けてしまった事がある飼い主さんは思い当たるのではないでしょうか?お散歩中、この状態にはならないように注意しましょう。

では、それ以外にはどんな事に注意したら良いのでしょうか。まずは犬の首輪が外れないようにするためには、その首輪の正しいつけ方をする事が大事です。

動物病院などでは、万が一を想定して対策をとって安全にお預かりができるようにしています。それぞれご説明して参りましょう。

ハーフチョークの首輪の正しいつけ方

ハーフチョークをつける場合は犬に装着させてゆるめた時に両端についたリング部分同士が「くっつかない程度にしておく」事が大事です。

そして、首輪のゆるみは指が3本入る程度にします。頭の大きい犬の場合は面倒でも装着してから締め直しましょう。

ベルト・バックルタイプの首輪の正しいつけ方

ベルト・バックルタイプの適切なつけ方ですが、犬に首輪をつけたら間に指が1~2本入る程度にしましょう。

首輪との間があきすぎていると外れやすくなるばかりではなく、毛切れの原因になりますよ。

2本のリードでお散歩する

動物病院やペットショップでは散歩するときには予備にもう一本つけて散歩に出るのです。使用するものは一番安心なチョークタイプをつけて出ます。

また、愛犬とお散歩をしている最中に万が一、首輪が壊れた時にはリードのナスカンをリードのロープ部分につけて輪を作ると、簡易のチョークタイプの首輪になります。

緊急で犬を繋ぐ必要がある時に使えるので覚えておくと良いでしょう。

予備でもう一本つけたいけれどまだ購入していないという場合に、もう一本リードが余っているのであれば、その間のあくまでも予備として使う事ができます。

先ほどご説明したようにリードで簡易のチョークタイプの首輪にして、予備のリードにするのです。

犬に首輪をつける時にすごく嫌がられる場合もありますよね。そんなときの対処法を、『犬が首輪を嫌がる時の原因や首輪に慣れてもらう為のトレーニング方法』の記事で詳しく解説していますので、合わせて参考にしてみてくださいね。

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まとめ

愛犬には「来い」ができるようにしつけておく事も大事です。

万が一、首輪が外れても「来い」で戻る事を覚えていれば、すぐに捕まえる事ができます。安全なお散歩をするためにも覚えさせておきましょう。

また、食いしん坊な愛犬には食べ物が有効です。大好物をにおいがしないように密閉容器に入れてお散歩に持っていき、万が一の時はおやつで犬の気を引く事ができます。

おやつに釣られている間に犬を捕まえる事ができるので、お守りとして持っていくと良いですよ。

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