猫好き必見!猫が喜ぶ触り方や遊び方を全て解説!

猫 喜ぶ

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日々猫を撫でてあげたり、遊んであげたりはしているけれど、猫は本当に心から喜んでくれているのでしょうか?まだまだ愛情がちゃんと伝わっているのか心配な飼い主さんも多いですよね。

そこで今回は、猫が喜ぶ触り方や遊び方をいくつか紹介していきたいと思います。猫との絆を更に深めるためにも、ぜひ参考にしてみてください。

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猫が喜ぶ触り方

猫を触るタイミング

猫には触ると喜ぶ場所や触り方があるのですが、その前に触って欲しくないタイミングを覚えておくようにしましょう。人間でも、何かに集中している時など声をかけて欲しくないことがありますよね。

猫もそれと同じで、食事中や毛づくろいをしている時、遊びに夢中になっている時には触って欲しくありません。

その逆に、飼い主さんの側にきてゆったりしている時などは、たっぷり触ってあげましょう。次の項目からは、猫が喜ぶ触り方やその場所を紹介していきますので実践してみてください。

あごから首まわり

猫が触ると喜ぶといえば、まずはここですね。あごの下辺りを指先でくすぐるように触ってあげたり、そのまま首回りも掻くように触ってあげたりすると大変喜びます。

耳の後ろを触られるのが好きな猫も多いです。人に触られるのが苦手な猫も、この辺だけは触らせてくれることがよくあります。

鼻すじ

猫の鼻すじから額にかけて、優しく被毛の流れにそって撫でてあげましょう。同じように口元から頬にかけて、少し耳の後ろに引っ張るような感じで撫でてあげるのもおすすめです。

神経質や怖がりな性格の猫は、目の近くを触られるのを嫌がることもありますが、少しずつ慣らしていけば平気になっていきます。

猫も肩がこるといわれていますので、前足の付け根の肩の辺りをほぐすようにマッサージしてあげてください。あまり力を入れる必要はなく、軽く揉む程度で十分です。

背中

首元から尻尾まで被毛の流れにそって、優しく手のひらで撫でてあげてください時々指先で軽くマッサージをしてあげると喜ぶ猫もいます。尻尾の付け根の辺りを軽く叩くようにしてあげるのも喜びます。

猫によって一番喜ぶ触り方は少し違うかもしれません。背中は撫でる範囲が広く、撫で方のアレンジも色々できますので、猫が喜ぶ方法を見付けてあげてください。

猫は可愛いからずっと一緒に過ごしたいですよね。でも、実は寝るときまで一緒というのはあまり良いことではありません。

なぜ猫と一緒に寝ない方が良いのか?について、『猫と一緒に寝るのはよくない!猫と付かず離れずの生活が良い理由』の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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猫が喜ぶ遊び方

猫じゃらし

猫じゃらしは、猫のおもちゃとして最も定番の物ではないかと思います。子猫を初めて飼う場合には、とりあえず最初のおもちゃとして購入する方も多いのではないでしょうか。

猫じゃらしが好きな猫はもちろんいるのですが、飼い主さんが動かして遊ぶ猫じゃらしは、どうしても単調な動きになってしまいますので、すぐに飽きてしまう猫が多いです。猫じゃらしを使って遊ぶ時には、動かし方に工夫が必要となってきます。

釣り竿式のおもちゃ

釣り竿式のおもちゃで遊んであげると、喜ぶ猫は多いです。これはおもちゃの釣り竿の先にネズミなどのぬいぐるみが付いていて、釣り竿側を飼い主さんが動かすことによりネズミのおもちゃが不規則に動きます。

このネズミの不規則な動きに反応して、時には驚いてジャンプをする猫もいるのです。猫はこの狩りをしているような刺激的な遊びが大好きだといわれています。

先端に付いているネズミのおもちゃを羽のような物に付け替えて空中をふわふわと動かすと、今度は鳥を捕まえる気分が味わえて猫は楽しく遊んでくれますし、ストレスの解消にも繋がるので大変おすすめです。

レーザーポインター

鏡などが反射した光が壁に当たった時に、猫がそれを追いかけている姿を見掛けたことはありませんか?猫は不規則に動く光を虫か何かと勘違いしてつい追いかけてしまいます。

この性質を利用して、レーザーポインターを使って壁に光を当て、それを動かしてあげると猫は喜んで追いかけてくれるでしょう。

ただし、レーザーポインターの光を目に直接当てるのは、よい影響がないともいわれていますので、その点には注意するようにしてください。

紙袋

飼い主さんが遊んであげるつもりがなくても、紙袋などを置いておくと猫は自然とその中に入ってしまうことがよくあります。

狭い紙袋の中で、丸まってぐっすり眠ってしまうこともありますし、出たり入ったりを繰り返していることもあります。

そんな時には、猫が紙袋の中に入ったのを見計らって外から軽くつついてあげましょう。猫は喜んで中から猫パンチでやり返してきます。こんな単純な遊びでも猫はとても喜んで、しばらくは飽きずに遊んでくれるでしょう。

段ボール

紙袋と同様に、段ボールの中にも猫はすぐに入りたがります。そこで、段ボールの側面に、あらかじめ穴をいくつか開けておきましょう。猫が中に入ったら、猫じゃらしなどを使ってその穴から軽くつついてみてください。

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猫を喜ばせるコツは、猫じゃらしをあまり奥までいれずに、先の方だけを入れて猫が手を出してきたらサッと引き抜く動きをすることです。

続けて別の穴に入れて、猫が手を出したらまた引き抜くのを繰り返します。紙袋と同様に単純な遊びですが、狩りの本能をくすぐられるようで猫は喜んでくれるでしょう。

猫用アプリ

最近では猫が遊べるアプリをダウンロードすることもできます。いくつか種類はあるようですが、ほとんどの物は画面の端から魚や虫などが表れて、それを猫がタッチすると画面から消えるという物が多いです。

あまり長時間の遊びにはむきませんが、時々気分転換などにはいいかもしれません。猫を飼うと猫との遊び道具をたくさん買って遊びたくなりますよね。

でも子猫はあまり体力がないので可愛いからといって遊びすぎには要注意です。詳しくは、子猫と遊びすぎないで!子猫と遊ぶ時のやってはいけない注意点の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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猫が喜んでくれること

またたび

猫がまたたびを喜ぶことは、ご存知の方は多いと思います。またたびには、猫の中枢神経を麻痺される働きがありますので、猫は酔っぱらったような気分を味わうことができます。

またたびは、粉末状や小枝の物など色々な形状の物が販売されていて、粉末状でしたら猫の爪とぎに少し振りかけてあげると、喜ぶだけでなく爪とぎのしつけにもなります。

小枝の物はそのまま与えると、臭いを嗅いだり少しかじったりしながら、身体をクネクネさせて喜んでくれるでしょう。

ただし、またたびの与えすぎには注意するようにしてください。最初に書いたように、中枢神経を麻痺させる働きがありますので、体質に合わない場合には呼吸困難に陥ることもあります。

またたびを与える時には、与えっぱなしにはせずに猫の様子に気を配るようにし、少しでも異変が感じられましたらすぐに猫からまたたびを離して、その後もしばらくの間は猫の様子を確認するようにしましょう。

またたびを与えても良い年齢は決まっています。猫にまたたびを与えて良い年齢は?またたびのリスクと効果を知っておこうの記事で与えても良い年齢や注意点を詳しく紹介しています。

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おやつ

時にはおやつを与えてあげても、猫はとても喜んでくれます。普段カリカリのフードが中心でしたら、柔らかく茹でた鶏肉や猫用のチーズなど食事の時とは違う食感の物を選んであげると喜びますよ。

ただし、おやつは日課にしてしまうと与えるまで騒ぐようになってしまいますので、不定期にご褒美感覚で与えるのがいいかもしれません。

キャットタワー

猫は、上下運動や高い場所から部屋全体を見渡すのが好きですので、キャットタワーは最適な遊び場所になります。

最近はトンネルのような隠れることのできるドームが付いた物など様々な形の物がありますので、キャットタワーが一つあるだけで運動不足やストレス解消にもなり、大変喜んでくれるでしょう。

まとめ

猫が喜ぶ触り方や遊び方を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。どちらとも、その猫によって一番喜ぶことは違ってきますので、色々と試しながらご自分の猫が何を一番喜んでいるのかを見付けてあげてください。

色々試す過程で猫とのスキンシップも増えていきますので、絆も更に深まっていくのではないでしょうか。

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